今月話題のレンタルランキング!

予想とは異なる順序になっているものです。大手レンタルショップの歴代のDVDレンタルランキングというものを見てみたのですが、予想と全く違う結果になっているので驚きました。

このような順位は、自分が好んだ作品が何位だろうと思いながら見るものなので、自分が必要と思っている作品がランキング内ではないと分かると実際物悲しく感じます。かつて世間で話題となっていた映画が100位の圏外であることからも、とても意外な印象を受けるのですが、もしかしたらDVDの集計だからなのかもしれません。あの好きな映画はDVDではなく、ビデオでしたから、DVDの売り上げランキングには集計されていないのかも…と思わないわけでもないのです。
でも、ひょっとしたら、ビデオも一緒に集計されている可能性があります。

そうならば、あきらめるしかないと思うところですが、また思いつくのです。あのころのレンタル料金は今よりずっと高価だったはずだと。あの映画がレンタルランキングの100位圏外だと思いたくないのです。
あの名作を視聴していない人がいるなんて考えられないのです。ただ、考えてみると、そのような人でも、名作の誉れ高い昔の映画をすべて見ているわけではないはずです。昔はレンタルなどないわけですが、DVD化されている昔の名品を、いったい何本見たことがあるのですかというケースにつながってしまいます。ここまでやって来ると、人間はいったい亡くなるまでに、何本の映画に逢えるのだろうと考えるわけです。今までで、一番映画を数多く観賞した人は、どのくらいの数でしょう。レンタルのランキングを発表している会社の人がそのDVDを見ているのかどうかはさだかではありません。淀川長治が一番たくさんの映画を見ているのでしょうか。やはり、映画を見ることが仕事になっている人にはかなわないのだとは思うのですが、レンタル順位とともに、その順位も気になります。

 

DVDは基本的にレンタルが多いと思います。DVDは一度見たら終わりかもしれません。ですので購入するのは少々躊躇いもあるかもしれません。しかし、DVDのレンタルの場合は返却をすることができますし、購入よりも安く見ることができるのでおすすめです。見逃してしまったドラマなどもレンタルで借りることができるのが便利ですね。